再生委員会管轄下に3年弱組み入れられた

金融商品取引業協会の一つ、日本証券業協会とは、協会員である金融機関が行う有価証券などの売買等の取引業務を公正、そして円滑にし、金融商品取引業界全体の堅調な進歩を図り、投資者を守ることが目的。
平成7年に全面改正された保険業法の定めに則り、保険の取り扱いを行う会社は生保を扱う生命保険会社あるいは損保を扱う損害保険会社に分かれて、いずれの会社も免許(内閣総理大臣による)を受けている会社以外は経営してはいけないとされているのだ。
いわゆる「失われた10年」という言葉は本来、国全体、または一定の地域の経済がなんと約10年以上もの長期にわたって不況、加えて停滞にぼろぼろにされた10年を意味する言い回しである。
ご存じのとおり、第二種金融商品取引業者(第一種業者も当然だが)がファンド(投資信託などの形態で、投資家から 委託を受けた資金の運用を投資顧問会社等の機関投資家が代行する金融商品)を開発し、適正に運営するためには、シャレにならないほど大量の「やるべきこと」、逆に「やってはいけないこと」が事細かに定められていることを忘れてはいけない。
説明:「失われた10年」が示すのは、どこかの国の、または地域における経済活動が10年くらい以上の長い期間にわたって不況、停滞に襲い掛かられた時代のことを指す語である。
西暦2000年7月、大蔵省(当時)からこれまでの業務以外に金融制度の企画立案事務を新たに移管しこれまであった金融監督庁を金融庁という新組織として改編。さらには平成13年1月、金融再生委員会は廃止され、、内閣府(旧総理府)直属の外局となった。
覚えておこう、外貨預金⇒銀行が扱うことができる運用商品のこと。外貨によって預金するもの。為替レートの変動によって発生した利益を得る可能性が高い反面、同じ原因で差損が発生するリスクもある(為替リスク)。
きちんと知っておきたい用語。ペイオフ⇒防ぎきれなかった金融機関の経営破綻が原因の倒産に伴って、金融危機に対応するための法律、預金保険法の規定によって保護対象とされている個人や法人等の預金者の預金債権(預金保険法の用語)に対して、預金保険機構預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う制度を指します。
普通、株式を公開している企業であったら、企業の活動を行っていく上での資金調達の方法として、株式と社債も発行することが当然になっている。株式と社債の違いは何か?それは、返済義務があるかないかです。
覚えておこう、金融機関の格付け(信用格付け)って何?格付会社が金融機関、そして社債などを発行している会社に係る、支払能力などをアナリストの意見をもとに一定の基準に基づいて評価するものである。
はやぶさ」の帰還が話題になった2010年9月11日、日本振興銀行が突如経営破綻しました。これが起きたために、金融史上初めてペイオフ預金保護)が発動したのである。このとき預金者の約3%程度とはいうものの数千人が、上限適用の対象になったのではないだろうか。
いわゆるバブル経済(日本では91年まで)とは何か?市場価格の動きが大きい資産(例:不動産や株式など)が取引される金額が無茶な投機により本当の経済の成長を超過しても高騰し続け、最終的には投機によって持ちこたえることができなくなるまでの状態を指す言葉。
よく聞くFXとは、業者に補償金を預託し、外国の通貨を売買することで証拠金の何倍もの利益を出す取引のことである。FXは外貨預金や外貨MMFなどと比較して利回りが良いことに加え、為替コストも安いという特徴がある。FXを始めるには証券会社またはFX会社からスタート。
聞きなれたバンクという単語はもともと机やベンチを意味するイタリア語のbancoが起源であるとの説が有力。ヨーロッパ最古といわれる銀行の名は600年以上も昔、当時のヨーロッパで台頭していたジェノヴァで生まれ、領土の統治にも関与していたサン・ジョルジョ銀行である。
よく聞くコトバ、金融機関の能力格付けというのは、格付会社が金融機関を含む国債を発行している政府や、社債を発行している企業、それらについて債務の支払能力や信用力などを一定の基準に基づいて評価・公表します。